アホカリプス・ナウ――ベトナム戦争ゴッコをしている人達にはまさに『聖地』といった趣のある言葉。度を越したマニアのマニアによるマニアのためのイベント。一見さんお断り、2chテロ上等、かかってこいやぁ、コラァ〜 

といった間違ったイメージ(あながちそうともいえないんですが 苦笑)が先行していて、話題にはしても参加なんて思いもしなかったんですが――まったく思いもしない方向から強制参加となったのでした。それというのも、今回はこともあろうか主催者側にいるメンバーが、いつもの悪い人たち(笑)だったからでした。現にあるイベントで話題に出たら――

「スッタフで登録しとくから大丈夫」

えっ、大丈夫ってどういうことぉ〜(苦笑) この一言で決まりですよ(笑)

ま、興味がなかったわけではないんで、これ幸いと参加させてもらう事にいたしましょう。スタッフという事ですが、始まってしまえばこっちのもの。うーん、楽しみ(笑)

となると、一番の問題は会場である本栖ハイランドがどこのあるのか知らないという事。富士五湖のひとつ本栖湖の畔にあるという事は知っていますが、どう行ったらいいのかわからない。さっそくNetで調べてみるとー
ホームページはあったものの、住所番地だけで地図は無し。加えて住所も古いまんまときたもんだ。うーん、いまの地図と照らし合わせてもわかんねーよぉ〜 しかも、どうやら本栖ハイランド自体は閉園してしまっているようです。でも、なんか違う名前で一部営業しているという話もあって、ますます混乱。しかも住所の地図検索で出てくる場所が、聞いていた場所と微妙に違う。キャンプ場? そんなの知らないよ?????
しかし時間は待ってはくれません。仕方がないので、ここは漢らしく『見切り発車!!』出発進行、行ってらっしゃ〜い状態で出発です。

予定としては朝の6時前につければいいと思っていたものの、実際の場所を知らないので時間が読めず内心ヒヤヒヤ。高速嫌いな性分なのですが、さすがに今回は使わないと無理ですねぇ。でも、そこで一大問題が――首都高がわからない・・・・(苦笑) 通り慣れない者にはアソコは迷宮でしかありませんからねぇ・・・・
しかし、幸いなのかどうか、出発は夜中です。週末とはいえ、日付けが変わる頃ならば、都内の一部を除いてそれほど渋滞もないだろうと。そんなニュータイプにも似た直感を元に、都内を抜けるまで一般道で突き進む事といたしました。首都高を越えてから高速に乗れば後は一本道。料金も安いし、まさにこれぞ一石二鳥! ――のはずだったのですが、思い通りには進みませんでした。いつもの事なんですけどね(苦笑) 
都内中心部を抜けて、さあ中央道に乗ろうと思ったのはいいものの、行けども行けども入口が出てこない。新宿を越えてすぐに高井戸があるはずなんですが――甲州街道沿いじゃなかったのねぇ〜〜〜 いつも間違う20号トラップを回避した結果がこれですよ、やってられませんがな(笑) という事で、中央道に乗ったのはそれから遙か先、府中になってからというのはナイショです(笑)

そうして無事に高速に乗ったのはいいものの、今度は別の問題が襲いかかりました。これが私の高速嫌いの主な理由でもあるのですが、運転に飽きました。ドライブは嫌いではないので、長時間の運転も体力・気力が続く限り問題ないのですが、どうしても景色の変らない高速だけは耐えられないのです。しかもいまは夜。景色が変らないどころか、明かり以外何も見えない暗闇です。どうして耐えられましょう(笑) 案の定、間もなく睡魔との壮絶な戦いが始まり、頻繁に運転を小人さんと交代しあう事態となったのでした・・・・いいのかそれで(笑)

まぁ、それでもどうにか目的のインターにまでたどり着く事ができ、大好きな一般道へと降り立ったのでした。よかった。後は一本道のはずなのですが、これがまた途方もなく遠い。知らない道だから仕方ないのでしょうが、遠かった。しかも途中から雨まで降ってきて・・・・このまま小雨ですんでくれればいいんだけどと思いつつ、市街地を通り抜け寂しい山道(?)に突入します。外灯も少なくなって寂しい事この上ない。しかも、あの有名な樹海を横切っているんですからねぇ。時刻はまさに丑三時過ぎ。

おぉこわっ!!(笑)

そうして雨の降る中進む事いい時間、そろそろ目的地のはずなのですが・・・・わからない。一本目の小さな入口はすぐに見つけたのですが、肝心の二本目が見つからない。そうこうしているうちに県境を越えてしまうは、雨は強くなってくるわで、もう大変。加えて、途中で買物をと考えていたコンビにすら見当たらない。一応、観光地じゃなかったのかぁ〜(涙)
なんて泣いていても仕方ない。それらしい場所を往復する事数回、ようやっと見つける事ができました。後で気づいたんですが、入口に南べの旗があったんですね。奥まっててわかんなかったよ(涙)

     
  ●駐車場

広いです、さすがに。前泊者多いんですね。

     

まぁ、そこから入っていくと見慣れた色の車両のオンパレード。ともかくこれで一安心。空いてる場所に車を止めると、一休みのつもりでしたが――聞こえてくる聞き覚えのある笑い声に、思わずフラフラと近づいてしまいました。まさにそれが運のつき。
本部らしきテントの中、数人の怪しい人影がたむろしておりました。そこには思ったとおりKAMIKAZE氏の姿があったのです。そしてもう一人とても見慣れた姿がありました。そう、あのGOD氏です。となれば当然、一行は一杯呑みながらエロ話で盛り上がっていたのでありました。時刻はゲーム当日の午前4時過ぎ・・・・何やってんだこの人たちは・・・・当然、私も仲間入りです(苦笑)

     
  ●魔窟

見たことある悪い人がいっぱい。ほとんど酔っ払いです(笑)

     

「アレ、カメラ変えました?」
「え? 変えてませんよ」

比較的シラフだったGOD氏が、私の手にしていたカメラに目ざとく気づきました。
はい、本当は変えてました。某ベトベトで容赦なく振り回していたためか、先代のKissデジは頻繁に撮影サボタージュを起こすようになってしまったので、さすがに使いづらく処分いたしました。修理に出しても原因不明で直らないってどうよ(苦笑) といっても、個人的にはずい分前の事なので当り前の事だと気にしてなかったんですが、一年も間が空いていたのでGOD氏には初見だったんですね。おかげで会話が噛合わない(笑)

なんて事をやっているうちに、あっという間に受付の時間となってしまったのでした。いわぁ、寝てないよぉ〜(苦笑)

     
  ●受付

このメンバーだとなんか違うイベント臭い気が・・・・(苦笑)

     


入口で受付を済ませると、今度は弾即測定です。が、ここでもまたひと問題。機械に慣れていないのと、洋物で説明書が手元に無い事で、上手く測れない。フィート表示をメートル表示に直せず、挙句は動かなくなるというオマケつき。

     
  ●弾速測定

上手く動かなくて困ってます
「わかんねーなぁ」
「どうなってんだ?」
「暗いんじゃね、ここ」

     
  ●場所移動

「ハーイ、皆さんこちらですよぉ〜」
弾測器のハトバスツアー状態(笑)

     

「誰だっ、男色測定なんていったヤツ。こいつはノン気らしいから、へそ曲げちまたじゃないか!」

関係無いと思うけど・・・・USAだし(おいっ 爆笑)

まぁ、それはともかく、これじゃらちがあかないということで、普段使っているものだから大丈夫だろうという希望的観測の元、なぁなぁ状態で終了したのでありました。いいんかなぁ、それで(苦笑)

     
  ●結局は・・・・

銃を確認して終わり。
「終わんねーんだもん」

     

参加人数は120名くらい。この手のイベントとしては少々物足りないものの、おかげで陣営比率がよくなりました。いつも少ない北側がそれなりの人数です。いいね。

     
  ●同志一同

こんなに一杯いるのを見るのは久しぶり。いいねぇ。

     

そうして開会式。思っていたよりも少ない人数という事でしたが、やはり集まれば迫力です。ゲームの主催者でこの世界の重鎮、サムズミリタリヤのオサム社長の挨拶で始まりました。
やはり閉演された影響で、以前は中までトラックが入っていけたのが今は無理。その分ほんとのジャングルになってるという話でした。広い場所だけに楽しみです。

     
  ●開会式

少ないとはいえ、やっぱり大人数です。

     
  ●主催者挨拶

運営ご一行。
オサム社長のヘルメット姿が何か可愛い(笑)

     

今回は正規軍ではなく解放軍で参戦いたしましたので、クロンボ一味に同行です。しかし、ここで悲しい出来事が。最初の整列から外れていたために弾の補給を忘れられてしまい、しばらくカメラだだけを持って行動していたのでありました。ま、その方が諦めついていいんだけどね(強がり 笑)

     
  ●弾薬強奪

米帝補給基地から決死の弾薬略奪!!

実際は、支給された物を鞄に入れてるだけです(笑)

     
  ●参加部隊

中央右の赤いスカーフの人が部隊長さん。
この中に入らなかったので配給無しでした(涙)

     
  ●移動

米帝に先駆けて出撃です。いっぱいいるのは迫力。

     

作戦開始地点にまで移動したものの、相変らず米軍の移動が遅い。確認してみると、参加していた軍用トラックで遊んでいるという事らしい。これはしばらくかかると、こちらはこちらで勝手に展開。なんかいろいろ指示が出ていたようですが、誰もそんなもん聞いちゃいない(苦笑) とりあえず指示にしたがって散開します。

     
  ●作戦会議中

珍しい風景。でも、なんかカッコいいよね。

     
  ●こんなんもあります

話によると、元はただの窪地だったという話ですが・・・・
立派に成長したものです(笑)

     
  ●さらに前進

作戦開始です。

     

むやみやたらに広いフィールド。どこが何やらまったくわかりません。はぐれたら本当に小野田さんだなと思いながら付いて行きます。そんなもんだから、なかなか敵とぶつからない。そうしてしばらく進んだときでした。

「敵の先遣隊だ」

同志の叫び声と同時に、間をあけず激しい撃ちあいが始まったのでした。

     
  ●発見

緊張の一瞬

     
  ●突撃

一気呵成に攻め込みます。

     
  ●攻撃開始

撃て、撃て、撃てぇ〜!!

     
  ●部隊長被弾?

「イヤ。あ、足つった・・・・」
「・・・・」

オジさんってやーね(私もだけど 笑)

     

果敢に攻撃する同志たち。撃ち返してくる米帝軍。一進一退ななんとも戦争な展開です。もちろん私は見てるだけ・・・・(涙) お互いに負傷者が増え後退かと思ったときでした。

撃つな、降伏する

思いもしない投降の叫び声が米帝から上がったのです。見れば全滅していたようです。強いな、オレら。なんもしてないけどな(笑)

     
  ●敵降伏

強いぞ解放軍(笑)

     

さっそく検分に入ります。とりあえずは指揮官を――そのときでした。中に非常に見覚えのある姿を見つけたのです。

     
  ●負傷者検分

部隊指揮官&重要書類の検索です。
間違ってもポケットの中の解放を目論んではおりません(笑)

     
  ●おや、この人影は・・・・

なんか非常に見覚えがある気がしますけど・・・・

     

首からカメラを提げているその男――隊長ではありませんか。今回は米帝で参加するといってましたが、まさかいの一番に捕虜になるなんて・・・・どこにいてもやってる事は同じなんですなぁ(爆笑) 

     
  ●いつもの光景

どこへ行ってもやってる事は変りません(爆笑)
もはやお約束ですね (^^

     

そうしてしばらくイジッて解放すると、補給のために再集結。ここでやっと弾をもらえました。よかった。

     
  ●移動中

第二拠点へ向かってます

     
  ●拠点内

まさにゲリラの基地といった趣。
再補給して出撃準備です。

     

後はもうひたすら移動しての遭遇戦。追っかけてるんだか、られてんだかよくわからない状態の中、ひたすら進んでいたのでした。

     
  ●ホーチミンルート

まさにそんな感じです。途中敵襲受けたりするのも(笑)

     
  ●反撃

どこから撃たれるかわかりません。
立場違わない?(笑)

     

そうしているうちに午前中の作戦が終了。休憩――となるはずでしたが、まさかのノンストップ戦。少々補給をして休んだかと思うと、そのままイベントに突入です。

     
  ●昼休憩

天気もよくて、富士山が綺麗でした。

     

ベトナムの小屋に見立てたホッタテ小屋の前で寸劇の始まりです。設定は捕虜にしたベトコンを南ベトナムの将校が虐待するというもので、実際に水責めまで行われました。ですが、その水が油の浮いた素晴しい状態だったというのはナイショ事項です(笑) ちなみに私も捕虜役で強制参加させられてしまいました。何もしなかったけどね。

     
  ●洗浄中

ゴミをすくっているという事ですが、それ以上に水面虹色に輝いていませんか(苦笑)

     
  ●小芝居開始

ネタはまったく知らされてません。どうなるんだか――
中になぜか私の姿もあったりします。

     
  ●捕虜虐待

まずは定番のケリからはいって、小芝居が続きます。

     
  ●水攻め

ほんとにやってます(笑)

     
  ●米軍乱入

虐待行為を止めに入りました。
が、こっちの方が極悪に見えるのは気のせいでしょうか(笑)

     
  ●村炎上

火煙というよりも、感覚的にはマスタードガスに見えるのはやっぱり気のせいでしょうか(笑)

     

そうして午後も八路軍のフランキー堺ばりの早足移動と撃ち合いを繰り返し、最大の作戦マンジュヒル攻防戦へとなだれ込んでいったのでした。
途中、迂回して追跡してきた米軍を返り討ちにしたものの、逆に追撃包囲されてしまい壊滅の憂き目に合ったのはナイショです。しかも、そのとき捕虜に取られ人質になった部隊長を盾にした降伏勧告を完全無視して、速攻反撃をしたのはもっとナイショ事項です(爆笑)

     
  ●浸透攻撃

というか、待ち伏せされて反撃中(笑)

     

そんなこんなで舞台は、我らが北側陣営の誇る難攻不落な防衛拠点マンジュヒル。ここを米帝の手から守り抜くというのが今作戦です。要所要所に布陣して敵を待ち構える同志たち。緊張の一瞬です。

     
  ●マンジュヒル司令部

敵情視察する総隊長。決戦間近です。

     
  ●戦闘配置

進行ルートを予測して人員配置。しかし、これが裏目に・・・・

     

パララララ

間髪おかず響く乾いた発射音。ついに会敵です。
あちこちで撃ち合う音が聞こえ、わき上がる悲鳴。勝ってるのか負けてるのかすらわからない混乱状態の中、ついにそのときがやってきました。事もあろうか、真正面から織り込んできた特殊部隊によってあっという間に防衛本部は陥落。作戦終了となってしまったのでした。
私もそのときほんの数メートル手前から顔面に一連射を喰らって悲鳴も出ないような思いをいたしました。直接前歯に当たったので、一瞬折れたかと思いましたが、そこは何とか無事でした。やっぱりマスクはあったほうが安全ですね。こういう場所じゃ無理だけど(苦笑)

     
  ●帰って行く米軍歩兵

一般部隊はどうにかできましたが――

     
  ●こいつらは無理でした・・・・

特殊部隊、通称"ジ−パン" やぱっり特殊な人たちでした。
いろんな意味で・・・・(苦笑)

     
  ●作戦終了

あっという間に制圧されてしまいました。

「えっ、もう終わったの?」

本部もビックリの状況でした(爆笑)

     

という事でこの日のゲームも無事に終わりました。いやぁ、楽しかった。ここまできた甲斐がありましたね。

     
  ●戦い終わって

富士山に向かっての帰り道。
夕暮れでBGMが着けばまさに『水スペ』気分(笑)

     

あと、この帰り道、想定以上なもの凄い渋滞に巻き込まれて、帰るのに苦労したのは最大にナイショです(苦笑)

 
 

 

 

 

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