今年もやってきましたこの季節。年に一回のベトナム戦争ゴッコです。一時は埼玉でやるなんて噂も飛んでいたりしたのですが、やはり古巣の本栖に落ち着いたようです。よかったんだか悪かったんだか(笑)

今回は、知り合いの人に頼まれてもう一人連れて行くことになったのですが、この人事実はベトナム人。ということで、当然のごとくちょっと日本語が苦手ときたもんだ。本来の友人さんが連れてきて欲しかったよ(苦笑)
しかし、この人は本物の元ベトナム人民軍だったという経歴の持ち主でもありますので、時代こそ違いますが、このイベントにはピッタリでしょう。何いってるのかわかりずらいのが難点ですけど(笑)

本来なら、いつの間にかスタッフ手伝いという立場でもあったので、前日の朝には現場に入っていなければならなかったのです。が、相手の都合がつかず前日昼過ぎに現地入りとなっってしまったのでした。おかげで時間的には楽だったからよかったのですが、迎えに行って迷ってしまったのはナイショです(笑)

行きの道中も、なぜか厚木近辺から八王子に向かうという栗田艦隊も真っ青なわけわからない行動をとったりしていたため、渋滞していた事もあって到着は予想よりもはるかに遅くなってしまいました。まぁ、その辺りはしょうがないかなと(苦笑)

相変らずわかりずらい入口を入ると、もうすでにベトナムでした(笑) 受付はもちろん、サイゴン中央通(勝手に命名)もできあがり、闇露天商たちが集まったイナカッペ達を食い物にしようと待ち構えておりました(苦笑)

     
 
     
  ●入口ゲート(左上)
  いつもの通りですね(笑)

●クラブサイゴン(右上)
  まともに稼動してるの初めてみました(笑)

●闇露天商の一部(横)
  探すとけっこう掘り出し物があったりします。

     

とりあえずくるまで乗りつけると、すぐに駆けつけてくる米兵のカッコをした妖しい男。

「お、お、おまえ誰ずら? あ、妖しいやつなんだな」

取ってつけたような地元民大爆発な如何わしい訛りに面妖な言葉尻。日本兵のカッコをしていたら、間違いなく

裸の暴力大将

だと思ってしまったことでしょう。が、実際はKAMIKAZE氏でありました。あ、間違ってないじゃん・・・・(笑)

     
  ●受付&KAMIKAZE氏
  
今回は立場的におとなしかったんですけどね(笑) 
     

なんて事はどうでもよくて、着いた時間が時間なだけに、もう何もやる事は残っておりませんでした。という事で、ごく普通にイベント参加です(笑) さっそく着替えると、闇市へ一直線。けっこう妙な掘り出し物があったりするので侮れません。しかし、今回はもっと切実な問題があったのです。それは何かと尋ねたら――

いけねぇ〜マガジン忘れたぁ〜〜〜

どこまでやる気が無いんだおまえは(苦笑)というこの所業。他に必要な物はトイレの紙まであるってのに、、肝心要なマガジンが無いときたもんだ。銃本隊なら諦めもつきますが、これはさすがにキツイですぅ〜 途方にくれてウロウロとしていると、見つけてしまいました。闇露天の片隅にひっそりと置かれていたマガジンの山――って、ええっ、山ぁ?――瞬時に脳内ではアルピニストに変身です。

「そこに山とあるから手に入れるんだ」って、あれ? ちょっと違うか(笑)

それはともかく、これは天の助け。聞けば海外製という事でしたが、互換品だし値段も安かったので即購入。手持ちの物もだいぶガタがきているのでちょうどよかったです。とりあえずこれでゲームができる――と思ったのは甘かった。まだ思いもしないトラブルが待ち構えていたのですが、当然そのときにわかるわけなどありません(苦笑)

なんて事をしているうちに日もかげり、お待ちかね乱交――じゃないランチキパーティーと突入していったのでした。
唯一の社交場(そんないいものではありませんが 苦笑)となったクラブサイゴンに集まる酔っ払いども。見た目はただのカラオケハウスとなってましたが、実態は――いえないいえない、それはいえない。ただ凄かったとだけいっておきましょう(笑)

     
 
     
  ●UMA&ダメ人間登場(上段)
  もう、何も・・・・いくらネタでもねぇ・・・・(笑)

●やっぱり
  同じ着るなら、ホンモノの方がいいねっ!(爆笑)

     

凄かったのはクラブサイゴンばかりではなく、その周辺でも阿鼻叫喚な出来事が繰り広げられていたのですが、記録が無いので割愛です(^ ^; ただ、ミスターキャンディ氏の復活とエントリープラグ注入という愚行が懐かしかったですね。きっと二ヵ月後もやるんだろうなぁ・・・・一部の人しかわかりませんけれども(笑)

そんなこんなでグダグダなまま前日の夜は更けていったのでありました・・・・

翌日。昨日とはうって変わったいい天気――という事はなく、どんよりと曇った今にも泣き出すんじゃないかという天気でした。本来なら富士山がバッチリ見えたはずなんですが、それさえもお預けでしたから。残念。
しかっし、逆を返せばそれだけ天候的には楽だったという事。蒸し暑いのは仕方ないとしても、灼熱地獄だけは逃れられましたから。まぁ、雨さえ降らなきゃオッケーでしょう(笑)

     
 
     
●駐車場
  朝になったらいっぱいいました(笑)
  ●お馴染み男色測定(笑)
  なぜかこの呼び方、オサム社長にツボってました(笑)
     

という事で、当日参加の物好きたちも次第に集まり、ゲーム開始となったのでありました。

今回からメディックルールという復活方法が導入されました。まぁ、個人的には某イベントで非常に慣れたものですが、初めての人も多かったようで、説明のショートコントも含め非常にウケていたのはなんだか新鮮でしたね。しかし、こうなるとますます区別つかなくなってくるような気がするなぁ・・・・(笑)

     
  ●寸劇コント
  アレだけ受ければ満足でしょう(笑)
     

私が参加するのは当然共産軍ですが、この日の比率は凄かった。二倍、三倍の敵などいつもの事なので気にしませんが、この日はなんと約6倍。実際にはもう少し縮まったようでしたが、これは初体験です。いやぁ、相変らず人気無いな共産軍(苦笑)

     
 
     
  ●米帝軍(左上)
  密度高いです(笑)

●共産軍(右上)
  ほとんどアルツハイマー状態(不謹慎 苦笑)

●ちょっとピンボケ
  本物の元北ベト兵の挨拶。でも・・・・ね(苦笑)
  ちなみに服もホンモノのダッコン。。

     

こうなるともう黒だの緑だのいってられないので、混成部隊として少ない人数で三個部隊を編成すると、ついに作戦開始となりました。

米軍より先に共産軍が布陣するという事で、フィールドへと入っていったのですが――

「こっからが長いんだよなぁ・・・・」

そうなんです。米帝側は最初に記念撮影やらトラック試乗やら楽しんでいるので、我々は待ちぼうけを食らわされてしまうんです。けっこうこれが辛いんですよねぇ、退屈で(苦笑)

     
  ●作戦会議
 結果とんでもない事に(笑)
     

「どうにかなんねーのかな?」
「・・・・」

開始直後の大休止に暇つぶしを考えていたときです。不意に部隊長がのたまいました。

「しょうがない。取りあえず、受付を急襲して水分補給と暇つぶしをしよう!」
「へっ!?」

突然何をいい出すんだ、この人?

なんて疑問もつかの間、我々は移動を開始したのです。脇の森を進み、大回りをしてたどり着いた先、そこは本当に受付でした(笑) キョトンとしているスッタフを尻目に、そのままクラブサイゴンを占拠。物資を徴発して憩いのひと時となりました。もちろん関係者の承諾は貰ってます、もちろん(爆笑)

     
 
     
 
     
●移動中(左上)
  なぜか受付へと戻ってました――(苦笑)

●クラブサイゴン内(右上)
  不法占拠(関係者の承諾は得てますが)です。ゲーム中なのに(笑)

●参加記念(左下)
  同じ頃、軍用トラックに乗る米帝ども。そのままドナドナされてしまえ(苦笑)

●徴発中(右下)
  もうやりたい放題(もちろん関係者の承諾は得てます 笑)

     

すぐ脇を通り過ぎていく米帝を乗せたトラックに手を振ったりしたのですが、ごく一部を除いて気づかれなかったのがちょっと残念。まぁ、気づいた人も、参加者だったとは思わなかったことでしょうけどね、こんなとこにいたんじゃ(笑)

そうしてひとしきりやらかした後、米帝がフィールドへ入ったのを確認して、我々もその後を追いかけたのでした。相変らず緊張感はありませんが(苦笑)

     
  ●再出撃
  相変らずのんびりしたもの(笑)
     

で、どんな作戦を取ったのかというと――

中 央 突 破 !!

元々の作戦を頭から無視した形になりますが、いまさらそんな事をいっても始まらないので、気にしない気にしない(笑)
そうして突入直後、いきなりの会敵。激しい闘いとなりました。が、そこは相手にとっては完全(に卑怯)な不意討ち。わけもわからないままに総崩れとなったのです。

「あれ?」

そのとき、聞き覚えのある声がしていたのに気づきました。倒れている米帝を調べてみると、不自然に胸元をヘルメットで隠した人を発見。一所懸命顔を背けておりましたが、見逃すはずがありませんって。そう、個人的に捕まえたかったアノお人です(笑)

やぁ、やっぱりお会いしましたね(爆笑)

まさか開始早々に捕まえられるとは思っていませんでしたので、これはお互いに大笑い。お決まりのポーズを見せた後、いつものごとくの結末です。いやぁ、お約束もここまでくるといいものですねぇ〜(笑)

     
  ●もはや名物
  
どこへいっても、何をやっても、捕まるのね(爆笑)
     

さて、今回の目的も達したことだし、後はゲームを楽しむ事にいたしましょう。うんうん。
と、進んでいくと、敵の前線基地を発見。イヤガラセ攻撃を仕掛けます。が、さすがに人数差が半端なく、一進一退というのか何だかよくわからない状況に陥ってしまったのでした。

このとき、個人的に最大のピンチが訪れました。

バッテリーが切れたぁ!?

そうです、まさにこれからといった瞬間に、いきなり銃がうんともすんともいわなくなってしまったのです。いやぁ、これは焦った。まだ始まって間もないってのに・・・・いかに日頃管理をしていないかバレバレですね(苦笑) しかし、捕虜にしていた海兵隊の人が

「どうぞ。よかったら使ってください」

とバッテリーを貸してくれたではありませんか。聞けば、今回は都合で米帝で参加している物の、普段は同志だというではありませんか。うーん、縁とは面白いですね。でも、助かりました。本当にありがとうございます(笑)

てな事を含めてそんなこんなでやり合っているうちに、いつの間にか部隊長ともはぐれてしまい、グリプス兵ではない我々は進退窮まり、敵の包囲攻撃も相まって、壊滅してしまったのでありました。トホホ。

     
  ●捕虜
  米帝は女子を狙っていたようですが・・・・(笑)
     

その後、再編成した我々は、他の部隊と合流し、一気呵成に敵陣へと突撃を敢行したのです。もう、いつものイケイケGOGOのノリです。こうじゃなきゃ共産軍じゃありませんな(笑)

     
  ●総攻撃
  
これも共産軍名物。これが無きゃね(笑)
     

「いけぇ、突っ込め〜 止まるな、駆け抜けろぉ〜〜!!」

指揮官の叫び声と共に、銃を乱射しながら駆け抜けます。敵の反撃も凄まじく、まさに決戦といった感じの状況でした。四方八方からわいてくる米帝軍を蹴散らすというよりも、一撃逃走といった趣のまさに吶喊攻撃です。途中、目くらましなのかただやりたかっただけなのか、タイミングを外した煙幕弾に自分たちがまかれてしまったりしたのはナイショです(苦笑)

     
 
     
●制圧(左)
  奇跡的に制圧成功。テト攻勢の米帝大使館みたい(笑)

●撤収(右)
  が、多勢に無勢。すぐさま追い散らされました。まさに――(以下略 笑) 

     

そうして、最終決戦という事で、米帝が通過するであろう高地での待ち伏せ攻撃となりました。三隊に分かれて敵を迎え撃つべく身を潜めます。

     
 
     
●決戦地(左)
  になるはずでしたが・・・・

●重機設置(右)
  あまりの重量に、米帝捕虜も動員してます(笑)

     

が、待てど暮らせど敵は現れません。ちょっとばかり特殊●級部隊が遊んでくれたりしましたが、ぜんぜん物足りません。

     
  ●待伏せ中
  相変らず緊張感はありません(笑)
     

と、そんなときでした。激しい交戦音が聞こえ始めたのでした。

きたぞー!!

同志の叫びにいざ鎌倉。見ると、眼下に展開浸透してくる米帝どもの姿が見受けられました。こちらは高地からの撃ち下ろし。絶好のポジションです。結果は――もうレイテ湾のアメリカ軍。今回導入されたメディックルールもあって、あちこちでわき起こる米帝の悲鳴。いやぁ面白かった。ノリがいい相手だとほんと面白い。こんな快感久しぶりです(笑)

とはいえ、そんな楽しい時間は長くは続きませんでした。しょせん多勢に無勢。総がかりでこられてしまえばひとたまりもありません。瞬く間に戦況は逆転。包囲殲滅されてしまったのでありました。
やっぱり最後はこうなるのね。もう決定事項だよねぇ(苦笑)

あと、最後に目玉の大イベント。火薬を使ったアトラクションが待ってました。まさか自分が参加するイベントでこんな事が行われるなんて思いもしなかった事で、とってもワクワクです。さすがに間違えばケガではすまない状況なので、普段のお気楽さはどこ絵へやら、スタッフも参加者もみな緊張してました。

「では、絶対に間違えないで下さいね」

ひとしきり説明とリハーサルを行うと、緊張の本番となりました。どの程度の物なのか誰もわかっていないので、まさに緊張が張り詰めておりました。合図と共に響く爆音に立ち上る爆煙。その中を突っ切る共産軍。米帝と絡んだ後での連爆。今回初めての素人集団にしては大迫力だったのではないでしょうか。
直接参加していない(見てただけ)で詳しくはわからないのですが(苦笑) 好評なら次回以降もやってみようとの事なので、今後に期待ですね。

入院だけで済むなら一度は吹っ飛ばされたいくらい――無理だけどね(爆笑)

     
  ●大爆発
  思っていたよりもあっという間。
  気分的にはペキンパー呼んできてほしいかも(笑) 
     

という事で、この日のゲームは終わりを迎えたのでありました。天候がやや不安でしたが、最後まで降らずにすんでよかったよかった――といったところでしょうか。次回、楽しみです。

 
 

 

 

 

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