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「それでは新しい作戦を通達する」

ちょびっとばかり長かった一時休戦が明けると、いきなり党指導委員長が集合をかけます。

     
  ●作戦説明中

しかし、皆まともに聞いていないというのはナイショです(笑)

     

「我が方の工作員から連絡があった。協力者の少女たちの英雄的な行為により、米帝どもを誘い出す事に成功したという事だ。我々はこの献身的な少女たちの行為を無にしてはならない。よって、完膚なきまでに叩くためこれを待ち伏せ、殲滅する。いいな」
「おーっ」

ムチャクチャな攻撃に慣れてしまっている我々にとって、待ち伏せなど造作も無いことです。が、ジッとしている事に我慢できるかどうかまでは自信ありません・・・・(苦笑)

「それでは作戦の詳細を説明する」

と始まった内容はこうでした。
まずは、少女工作員が敵軍の大将を泣き落し&色仕掛けで篭絡し、鼻の下を伸ばして前屈みになったままの米帝どもを、我々が待ち伏せている一本道へと先導してきます。当然、この英雄的な少女たちを巻き込むわけにはいきません。そこは、我らが恐怖の大王・党指導委員長のころあいを見計らった合図で逃げ出すので、確認の後にタコ殴りというわけです。計画としては完璧ですが、はたしてそううまくいくんでしょうか(苦笑) とはいえ、そんな事もいってられないので、指示されるがままに移動開始です。

「この作戦には『完璧さ』が必要だ。一瞬たりとも米帝に不信感を抱かせたら作戦は失敗するぞ。完全に身を潜めてこその奇襲なのを忘れるな」

襲撃地点に到着すると、指導委員長は念を押します。いわれるまでもなくわかっている事ではありますが、やはり一抹の不安は否めません。が、そこはしょせんお気楽軍団。先の事など真剣に考えてはいなかったのです。その証拠に、通路の両側に布陣している最中にも、

「そこ、 赤い色が見える。しっかり隠れろ」
「話すんじゃない。声が聞こえるぞ。敵に気取られたら負けなんだ。わかってるのかっ」
すいません、わかってませんでした(笑)
「合図をするから、
いいからそれまで寝てろっ!!

ちょっと・・・・本気で寝ちゃったらアウトではないでしょうか? まぁそんな人はいないと思いますが・・・・

     
  ●アンブッシュ中

完全に隠れろといわれても難しいものです。

     
  ●これが「赤いの」の正体

確かにものすごく目立ちますね(笑)

     

完全に隠れるといっても、突入の事を考えるとあまり深くまでは潜れません。しかし、そうしないと見えなくならないのもまた事実。大変なんですよ、かなりね。
などとやっているうちに配置も完了して、後は党指導委員長の合図を待つばかりとなったのです。
今日はいい天気でした。相変わらず天候にだけは恵まれるこのイベント。何も考えずに横になっていると、本当に眠くなってきてしまいます。気温もちょうどよい感じだったしな・・・・

     
  ●いい天気・・・・

実際は本当にいい天気だったのですが、こうして見るとなんだか不気味な感じがして、状況に合っているような感じさえしますねぇ。

でも、カラー撮影のはずなのに、なぜにモノクロ風味?(苦笑)

     

などと場違いな和みムードに浸りながら、ボケーと考える事もなく考えていたときでした。

Piiiiiiiiiiiii

待ちに待っていた合図が鳴り響きました。瞬間に飛び出していく同胞。とたんに響きわたる銃声に悲鳴や怒号。これまた一足遅れてたどり着いてみると、そこはもう物凄い状況でした。見渡す限り倒れ込んだ米帝どもで埋まっていたのです。見事なまでの待ち伏せ攻撃成功です。

     
  ●突撃

銃を乱射しながら、我先にと飛び出して行きます。
しかし、足場がよくないので大変です。

     
  ●襲撃現場

待伏せ攻撃を受けた米帝傀儡軍部隊。
至近距離でのフルオート、さぞかし痛かった事でしょう(笑)

     

おかげで調子に乗ること乗ること(苦笑) すでに決着は付いているというのにもかかわらず、さらなる戦果の拡大を目論み敗残狩りを続けたのでありました。もう完全に弱い者イジメ状態(笑)

     
  ●追撃

立っているあるいは動くモノ、見境無しに攻撃です。
中にはきっと同士討ちもあった事でしょう(笑)

     
  ●残敵確認

一方的な勝利。不意討ちなんだから当たり前ですけどね。
でも、それも難しくなるのが我々です(苦笑)

     
  ●少女工作員

少女A 「うわぁ痛そう・・・・」
少女B 「わたし、悪くないもん」
米帝  「うん、悪いのは向こうのオジサンたちだからね」
北側  「
オイオイ・・・・

     

「よし、撤収」

作戦の成功に気をよくした党指導委員長の合図で、作戦を終了して自軍陣地へと戻ったのでありました。
と、そこで予期せぬ出来事が待っていたのです。
一足先に戻っていた隊長殿が、やけに嬉しそうに待ち構えていたのです。その傍らに米帝捕虜を従えて。

「やぁ諸君。ご苦労様。見てくれ、いまの攻撃で捕まえる事ができた」

そういって捕虜を指差します。そこには隊長殿念願の指名手配犯の一人コードネーム<TOGASHI>氏の姿があったのです。満面の笑みの隊長殿。対してTOGASHIしには悲壮感が――まったく漂っておりませんでした。むしろ隊長殿にも負けない笑顔を浮かべていたのでした。わかるなぁ、その気持ち(苦笑) だから今回も、捕まえたというよりは、見つけてついてきたという方が正しいのではないでしょうか。推測ですが(笑)

     
  ●公開裁判

いつもの通り、ただの羞恥プレイです(爆笑)

     

しかし、そんなことは関係ありません。過去にも同じようなネタを展開したのにもかかわらず、まったくかすりもしないどころか、自己アピールをしていても黙殺(そのときはもう一人の方でしたが)されてしまっていたのです。その感慨たるや相当なものでしょう。嬉々として衆人環視の中で羞恥プレイです。

「コイツが戦犯のTOGASHIだ。罪状は・・・・えーと、一杯ありすぎて面倒なので省略。とにかく悪いヤツだという事だ。それで納得してくれいぃ」

誰にイイワケしてるんだか(笑)

     
  ●首改め

隊長殿「こいつ、こいつ」
初めて役に立ってよかったです。

     

「何かいいたい事はあるか?」
「えーと・・・・」
「よし、わかった。では判決だ」
まだ何もいってねーよっ! って、判決!?」

隊長殿、いつぞやの報復ですか、相手違うけど。まぁ、本人には手出しできませんからねぇ・・・・(笑) 突発即決裁判、これも北側の新しい伝統となりつつありますなぁ(苦笑)

「当臨時軍事裁判は、おまえを極刑とする。即時執行だ」
「んなアホなぁ〜〜〜」

相手の抗議など聞き入れられるわけもなく、あいも変わらずな一方的判決告知です(笑)

「極悪非道なおまえだが武士の情けだ。手段の選択の余地を与えよう。どっちがいい?」

と示されたのは、いつものパンパン鉄砲とクラッカー――って!? おぉ〜い(苦笑)

「・・・・こっち」
ちっ・・・・

選んだのはパンパン鉄砲。よほどのチャレンジャーでもない限り、しごく当然の結果だと思うのですが・・・・(苦笑)

「まぁいいか。では、バイバイヴェトナム!!」

パ ン ッ !

と、あっさり事態は終わったのでした。引っぱった割には呆気なかったかも(笑)

     
  ●その瞬間

至福の一瞬ですなぁ(爆笑)

     

そんなネタを繰りひろげているうちにも、作戦は進行しており、ついに最終局面を迎える時刻へとなったのでした。

 

続く・・・・

 

 

後 後

 

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