−−  序  後  −−

 

開会式が始まる頃合には、天候がよかったのにもかかわらずなぜか降っていた小雨もやみ、ごく普通の暗闇の中で始まりました。ともかく、これで前回のような微妙なずぶ濡れ状態にはならなくて済みそうです。よかった、よかった(笑)
今回もステージとして使われるトラックの脇に集合したバカ共――いやいや、好奇な一団――じゃなくて、熱く狂った志を共有した同志たち。そのほとんどが、すでに出来上がり状態だったというのはナイショです(苦笑)
舞台正面には、今回から記録用のVTRとスポットライトが設置されて、いまや遅しとはじまるのを待ち構えていました。そのときです。

「すみませーん、これ動かないんですけどぉ〜」

VTRカメラマンの情けない声が上がったのです。使い慣れていない大型カメラらしく、苦労しながら作業しておりました。頑張ってくださいねぇ〜(笑)

そうこうしているうちに、ついに開会式が始まりました。
スポットライトに浮かび上がるステージ上に司会者の姿が現れると、とたんに意味もわからないままヒートアップし始める観覧者。おまいら、オッサンの姿見てそんなに嬉しいか?(^^;
なんてことはともかく、その異様なボルテージの中、司会者は嬉しそうに現れたのでした。何か勘違いしていなければいいんですが・・・・(苦笑)

「やあやあ、参加者の諸君。オォーッス!」
「おーっす!」
声が小さいっ。もう一度、オォーッス!!

オォーッス!!!

してました・・・・まるでどこかの超有名番組のような挨拶の掛合いです(笑)

     
  ●開会式?

挨拶もまともにないままに、いきなりコンテストから始まりました(笑)

     

「よぉ〜し、元気のいい大きなお友達も集まった事だし、『ミス・アオザイ コンテスト』開始だ〜〜〜!」
「おぉ〜〜!」

何だかよくわからないまま、奇妙な興奮のうちに開会式は始まったのでした。

「参加資格はアオザイを着ている女の人。年齢問わず、意思尊重せずの強制参加!! 近くにいたら捕まえてステージまで連行するようにっ!」

うっわぁ、いいのかそれで!? (苦笑)

しかし、もうベクトルの間違った興奮状態にある群集には、そんな倫理など効果があるわけはありません。身近にいたアオザイ少女を捕獲するとイチもニも無く壇上へと押し上げたのでした。
壇上には、自主的に諦めてきた人、強引に連れ込まれた人、合わせて6人もの被害者が集められました。どうにか体裁だけは整いました(笑)

「さーて、無事イケニエ ―― いや、参加者も集まったので、みなさんの名前と自己紹介なんか聞いちゃってみましょうか?」

ノリノリな司会者が、周りのスタッフの思惑などおかまいなしに進めていきます。かわいそうなのは、半分拉致されてきたような参加者たちです。前もってトークの打ち合わせがあるなんて事は、今までの経緯からも考えられません。アドリブにしたって、なにをどう答えていいのわらわからないというのが、彼女たちの様子からアリアリとにじみ出ていましたし。
しかぁ〜し、そんな事に動じないのが漢です。相手の困っている様子など微塵もおかまいなしに進めていきます。テキトウな事を並べたてて、彼女たちの思考回路をますます混乱させていったのでした。

     
  ●アオザイコンテスト

よくもまあ、こんなにも本物が集まった物です。
前回、人数合せでアオザイ兄弟が混じっていたのを、懐かしく思い出しました(笑)

     

彼女たちも、どうにか名乗ることまではできましたが、自己紹介なんてもうメチャクチャ。司会者のいうがままに流されっぱなし。前回、圧倒的な支持を得て優勝させられた方なんか、もういじられた事いじられた事。有名税というにはちょっとかわいそうだったかも・・・・ まぁ、本気で困っているその様子は、見ているオジサンたちにとっては、とっても盛り上がる事だったんですけどね(苦笑)
盛り上がるといえば、一番盛り上がったというか興奮していたのが、参加者の中に十●歳の子がいるとわかったときでした。その禁断の言葉を聞いた瞬間、イカレた連中のよこしまなボルテージはMAXに達してしまったのです。もう大騒ぎで何がなんだかわからない状態でした。

     
  ●犯罪的嗜好者(笑)

参加者の十■歳という言葉に大興奮。写真撮りまくってました。
児■法決ったら気をつけろよ(爆笑)

     

それは司会者も同じだったようで、

「お嬢ちゃんはどんな人が好き? ここにはVCとか北ベ、海兵隊に特殊な部隊なんかもいるんだけど?」
「え!? あ、と、特殊な人・・・・かな」
「いいの? あいつらゴムとかゼリーとか持ってるんだよ? 
ほんとに特殊な人達だよ?」
「・・・・?」

おいおい、何を口走ってんだか。気持はわからん事もないけどさぁ・・・・(苦笑)

そうして、もう収集が着かなくなりつつあるコンテストの状況でしたが、少しは役割を覚えていたらしい司会者が、思い出したようにまとめに入ります。

「じゃぁ、なんだか違う方向に盛り上がってるけど、そろそろ結果発表といこうかぁ。今回も、拍手の一番大きい人が優勝だ!!」

一番突っ走てたのは、あなたですけどね・・・・ (爆笑)

それはともかく、会場の拍手で決めるという、よくある手法での結果決定です。が、もう訳わからなくなった連中のやる事。誰彼かまわず拍手をして奇声を発しているばかりでした。当然、その優劣なんかわかりゃしません(笑)

「よーしわかった。今回の優勝者は、この子だ」

司会者の鶴の一声。言い換えれば、独断と偏見としか思えない決着でした。もう完全に好みだけで選んでないか?(苦笑)

などと大騒ぎのうちに、無事(なのか?)に『第二回 アオザイコンテスト』も終わったのでした。ふう・・・・

「はーい、お疲れさまぁ〜 いきなりのアオザイコンテストから始まりました、第九回ベトベトしま戦かです」

そうして、入れ替わりに現れたのがこのイベントの首謀者GOD氏でありました。金髪のカツラに、まるで60年代のうらぶれたロック歌手のようないで、何となくというかまさにというか、イメージ的には松田勇作というのがピッタリでした。本人は否定していましたけど(笑)
しかし、それ以上に気になる存在が。GOD氏の陰に隠れるように舞台に上がっていた一人の女性。いままでスタッフの中には見なかった顔です。ゲストには違いないのでしょうが、ダンサーといった感じでもないし、いったいどういった方なのでしょう。そちらの方が気なってしかたなく、GOD氏の進行なんてまるで聞いていませんでした(笑)

     
  ●GOD氏降臨

開会式前に見かけたときには、誰だかわかりませんでした。
じっさい、誰をコピッてるのかもわかりませんけど(爆笑)

それにしても、後の方が謎です。うーん・・・・

     

「では、続いてお待ちかねのセクシーダンサーの登場だぁ! やろーども、準備はいいかぁ!」
「おぉ〜〜〜っ!!」

叫び声にハッと我にかえると、軽快な音楽にのって一組のペアのダンサーが現れました。ユニット名『NY.GoGo Dolls』(記憶が不明瞭なので、公式ブログから引用)です。セクシーな衣装を身に付けた二人のお姉さまが、台上を所狭しと挑発しながら踊り歩きます。

     
  NY.GoGo Dolls のお姉さん方

なんだか、この後いけない予感がひしひとしてきました。
気のせいでしょけど・・・・ね(笑)

     
  ●抑止者

いかめしく構えてはおりますが、バカの暴徒にはほぼ無力。
今回は防げるのか? (笑)

     

続いて『Sexy☆Soldier』のお二人が登場です。こちらは先ほどとはうって変わって、名前が示すとおりミリタリー調の衣装で、セクシーというよりは妖艶といった感じをかもし出しておりました。

     
  Sexy☆Soldierのお姉さん方

すみません、なんだか『地獄に落ちた勇者ども』思い出してしまいました。見た事ないんだけど(笑)
ミリタリ系はヤバイよねぇ・・・・(爆笑)

     

もちろん、どちらのダンサーにも会場は大興奮。ノリと酒の勢いで再びボルテージMAXです。今回は無いと明言されていたのにもかかわらず、あちこちから沸き起こるお約束のあのコール。

脱げぇ〜〜〜!!

これだから酔っ払いは(苦笑) まぁ、いかにこのとき中腰姿勢を余儀なくされたかは、とても文章で説明のできる事ではありません。見た人だけの特権ですねぇ(笑)

     
  ●崩壊一歩手前

暴れだしかける群衆を、なんとかまだ抑えられています。
でも、決壊は時間の問題ではないかと思われ(笑)

     

という事で、狂乱の宴はまだまだ続きます・・・・山の中でよかったなここ(苦笑)

 

続く・・・・

 

 

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