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日が変わり――というか、明るくなって翌日が始まりました。記憶的には『気づいたら』という状態で、前夜祭以降はおぼろげなのでございます。ええ、結構な二日酔いでしたから(苦笑) 夜中あちこち徘徊して、アノ名物「暴力屋台」までたどり着いた事は覚えているのですが、何をしていたのかはさっぱりです。いろいろ遊ばれたりしていたような気もするんですが、綺麗に覚えておりません。同行していたメンバーから聞くところによると、中盤以降、GOD氏たち一行が合流されてからは、ただのたちの悪い酔っ払いだったという事なのですが・・・・
普段なら、そこそこたちのいい酔っ払いのはずなんですが、意識を飛ばしてしまうような事態ではもうアウトなんですよねぇ。きっと何か疲れていたんでしょう。気づいたら車へ連行されて寝ていましたから・・・・(苦笑) という事ですので、そのとき関係された方々、どうも済みませんでした。気を悪くされないようにお願いいたします。いまさらですが、次回こそ雪辱を(笑) そんな状態とは裏腹に、天候は相変わらず申し分ないイベント日和で、天候不敗のジンクスがまたも更新されたのでした。直近で大雨や台風に見舞われるのがお約束の中、本当に悪運強いよなぁ。助かりますが(苦笑) まぁ、そんな中、なんとか無事に現世に生還すると、他所にいたメンバーの元へ駆けつけます。 と、そこへ今回のゲストともいうべき新人が登場。彼は、我ら成句群の中で唯一のVCでの参加です。まともなサバゲーマーなので馴染めるか心配でしたが、基本マイペース野郎なので、部隊が違ってしまう事もあり、後は放置プレイという事で解決です(いいのか 笑)
川向こうの世界が薄っすらと見える意識の中、朝食らしい物をかっ込んでいると、開会の時間となりました。いつの間にかそんな時間になっていたんですね。前日の御乱行の舞台前に終結です。 三々五々集まってくる参加者たち。 そうこうしていると、舞台の上にGOD氏を筆頭にスタッフの方々の姿が現れました。いよいよ始まりです。 「それでは、閉会式 を始めます!!」 「・・・・」 思いもしないステキな事態の炸裂に、会場は大盛り上がり。こんなところまでネタを忘れないとは、さすが(爆笑) そうして始まった開会式では、基本的なルールや注意が説明されます。もちろん名物のコント寸劇つきで。が、リピーターがほとんどを占めているためか、回を追うごとにおざなりになっているように思うのは私だけではないでしょう(笑)
そんな開会式が終わると、北と南に分かれての部隊編成&移動です。 我々が参加するのは、漢の北ベトナム正規軍。クロ●ボの解放戦線との共同部隊です。 人当たりは柔らかいものの、指示する事がえげつない事が知れ渡りつつある新党指導員の指示が飛びます。先代と違って、見た目の迫力が無いのが逆に怖かったりして(笑)
「正規軍はまとめて一部隊。解放軍は二つに分けましょう。んじゃ。こっからべっこで」 いつものどおりのなんの苦労も無いやり方です。米帝どもとは大違い(苦笑) 「では、準備のできた人から出撃拠点へ移動してください。間もなく作戦開始になります」
出撃地点は前回と同じ通称カンボジアでした。当然、米帝の陣地も変更されている事は考えられないので、今回も本物に負けずとも劣らない強行行軍が待っている事になるんですね。ま、地理をある程度把握しているので、前回ほどの苦労は無いでしょうけども・・・・やっぱり辛いものは辛いのよ(苦笑) バラバラと集まってくると、さっそく各部隊長の招集がかかりました。 「それでは、各部隊の指揮官は集まって下さい。」 出撃前の打ち合わせです。今回は、前回と違って詳細な地図がありますので、迷って居場所を見失うという事は無いはずです。あくまでもタテマエ上はですけれど(笑)
改めてみてみると、今回は北側の陣営はかなりの大部隊。米帝対比で二倍を割ったのは初めてではないでしょうか。この部分だけは、どうしても史実に追いつけないんですけどね。久しぶりの大人数、壮観です。
そうこうしているうちに作戦が決ったようでした。 「よし、諸君。いよいよ出撃だ!」 作戦会議を終えた隊長殿が戻ってくると、高らかに宣言しました。 まぁ、どうなるかわかりませんが、ついに作戦の開始です。 続く・・・・ |
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