−−  結  後  −−

 

さて、とうとうこのイベント最大の見せ場、最終突撃となりました。
油断するとフィールド一周なんて事をやらされかねないのですが、さすがにGOD氏本人も懲りたようすですのでそれはもう無いでしょうけども(笑)

ただ、今回は攻守逆転。いつも我々が攻め入るキャンプツボイに陣取り、押し寄せる米帝傀儡軍を迎え撃つというシチュエーションです。史実と違った多勢に無勢。気分はもう第七騎兵隊ですわ。突っ込みもしなければ、敵方ですけどね(笑)

「各員、散開して迎撃準備」

隊長殿の合図の元、それぞれ思い思いの場所に布陣します。この場所に入植したのは初めてなので知らなかったのですが、けっこう深い塹壕があったんですね。これを辿って行くだけで敵陣までたどり着けそうなほどです。ここに重機を据えれば気分は第一次大戦のフランスですよ。そんな物ありゃしませんが・・・・(笑)

     
  ●塹壕に展開

やはり穴はいいですな(笑)

     

突っ込む事に慣れきっていて待ち受ける事に不慣れな一群は、土地勘もない中あちこちさすらうように居場所を探していたのでした。で、やっぱりみんな中央の大きな窪地に集まってしまうのでしたとさ(笑)

     
  ●結局は

いつものメイン地点に固まってたり(笑)

     

そんなこんなでウロウロとしていると、すぐ脇を米帝傀儡軍の長い隊列が移動して行きます。

「えー、我々は見えません。いいですか見えませんよ!

先導するスタッフがいい聞かせてます。いわれなくても、見たいとも思いませんがね。その列のなんと長い事。なかなか終わらないその状況に、

「わかってたけど、すげー人数だなぁ」

思わず驚きの声があがったほどでした。いつぞやのヘリコ思い出してしまいましたよ。ま、実際目にしたらやる気無くなりますって、ホント。

     
  ●見物

見とれるのも無理ない長さでしたからね。

     

なもんだから、ついつい立場を忘れて、その最後尾に混ざろうとしたのはナイショです(苦笑)

そうして両軍の移動が終了し、後は開始の合図を待つばかりです。

     
  ●妖怪出現 (^^

待ち構えてる目前に突如出現。

「いいから、撃っちゃえ(笑)」

     
  ●もうなんか別物じゃないかと・・・・

お馴染みですが、だんだん派手になってるよな・・・・

こえーよ!!(苦笑)

     

今回は最初から特殊弾倉(カラ撃ち)を行うという事前通告がありましたので、初めて痛い思いをしなくて済むのかもしれません。米帝側が守ってくれるならですが・・・・

しばしの沈黙。緊張感が走ります。

「アメリカ兵の諸君、村を奪還するんだ。攻撃開始!!」

まるで、北朝鮮を愚弄する韓国軍の放送のような大音量で、攻撃開始の合図が下されました。

おおー!

とたんにわき起こる歓声。

「くるぞ、臨戦態勢を取れ!」

総員戦闘態勢を取ります。が、米帝傀儡軍は相変わらず進んできません。ここまでチキンなのもどうかと思いますが、これが現実なのよね――って感じです(笑)

     
  ●移動開始

ずっと奥の方ですが(苦笑)

     
  ●迎撃開始

まだまだこの辺はカッコいいです。

     

「やっぱり、あのラインから出てこないか・・・・」

敵が数名ひっくり返った後、隊長殿が、みんなが思っていてガマンしていた事をつぶやきます。

     
  ●先遣隊殲滅

あのバリケードが事実上の38度線です。
国、違いますけど(笑)

     

「しかたない。こちらからしかけて行くぞ」

こう着状態が我慢できず、やはり最初に突っ込むのは我々ですか。勇士数名が米帝前線へと突撃を敢行しますが、当然成功するわけはありません。

     
  ●突撃・前

漢、同志の勇士。結果は・・・・

     
  ●突撃・後

思ったとおりの結果です(笑)

あと、手前の人、よく見るとなんか赤いの吹いてます。
気づきませんでしたよ(爆笑)

     

が、それが合図であったかのように、いきなり米帝側の動きも変ったのでした。戦力に逐次投入という愚行を犯さず、一気になだれ込んできたのでした。
そのときの進撃する様子のカッコよかった事。まるで映画を観ているかのような錯覚さえ感じてしまい、敵ながら思わず見入ってしまいました。いやぁ、ほんとカッコいいシーンでしたから。最強の脳内フィルターがかかっていたとはいえ、震えがくるほどでした。この感動がDVDに写ってるといいけどな。どうだろ?(苦笑)

     
  ●華麗なる進攻

パノラマの動画じゃないのがホント残念。
横隊でのあの姿は見物でした。よかったおー。

     

突っ込んできた敵に対して、こちらも全力を持って迎え撃ちます。各所で激しい白兵戦が繰り広げられ、両軍共瞬く間に死傷者の山が気づかれていったのでありました。

     
  ●死屍累々

なんか北側も頑張ったみたいです。

     
  ●白兵戦

M16対RPG。
弾頭、ヘルメットに打ち付けて自爆攻撃だ!(笑)

     
  ●隊長殿被弾?

名づけて「崩れ落ちる共産国兵士」てか(自爆)

     

が、物量戦になってしまうと、さすがにこちらに勝ち目はありません。ロシアのスチームローラーならぬ米帝のヒューマンローラーによって、見事押しつぶされてしまったのでした。仕方ないやね(苦笑)

     
  ●残敵掃討

奮戦むなしく米帝傀儡軍の侵入です。

     
  ●命乞いする隊長殿の勇姿(笑)

もはや定番。これがないと寂しい?(^^
苦しすぎるイイワケがまた楽しいです(笑)

     
  ●勝どきを上げる米帝傀儡軍

いつもの事、いつもの事。
気にしない、気にしない・・・・・・・・(苦笑)

     

こうして、いつもの通りの結末で最終攻撃の幕は降りたのでありました。

その後、宣言を間違えることもなく無事に閉会式がはじまりました。途中、強制徴用されたと思わしき数々の品物のプレゼント大会なども行われて、今回のイベントは盛り上がったうちに終了となったのでした。

     
  ●開会式

ジャンケン勝ち抜き大会の様子。
今回もダメでした(笑)

     

いやぁ、相変わらず楽しいです。次回もが楽しみですな。これはイヤだけど・・・・(笑)

 
 
 
 

追記その1

ひょんな事から、途中までの帰り道、京都から仕事で出張しているのにもかかわらず、ゲームに参加していたという豪気な方と一緒になり、思いもかけない交流が取れたのも楽しかったですね。しかの日本軍専門という事ですから、機会があれば今度詳しくお話を聞いてみたいものです。
こういうのもイベントならではの楽しみなんでしょうね。うんうん。

 
 
 
 

追記その2

○○に送ったら、きっと反戦活動につかえる! かも・・・・

 
 

前出の解放軍の一団。目線入れてないと、マジ洒落にならない・・・・ここまでやるかぁ?(苦笑)

 
 
 
 
 

★☆★ 今回のいい味大将 ★☆★

 

GOD氏のツッコミで生まれた、いかしたマスクの解放軍さん。リアルだともっとキモイのよ(笑)

 
 
 

夢 み る ぞ 〜!

 

 

 

 

 

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