−−  結  前  −−

 

ついに本日のメインイベント、これをしなけりゃ始まらないという最終ゲーム、通称

『殺られたもん勝ちだよ、全員突撃!!』

となりました。ま、誰もそんな呼び方はしてませんが・・・・(笑)

ともかく、エアガンのクセに弾を撃たない、いま流行のエコを取り入れた画期的な戦いなのでありました。だったらモデルガンでもよくね? という当然至極な疑問も頭をもたげてきたりするのですが、そこはやはり時代の流れという事で。いまじゃ高くて買えないよね――というか、売ってないし(笑)

という事でなのかよくわからない事は置いといて、今回も我ら北側が拠点キャンプ・サボイにて米帝連合軍を迎え撃つ格好となりました。ま、攻めても守ってもやる事――もとい、やられる事に変りがないのが我々なんですが・・・・(笑)

     
  ●攻撃準備

シュプレヒコールをあげたり、まだまだ元気。
今だけ、今だけ(笑)

     

しかし、今回はわが陣営には強力な武器があります。そうM2機関銃です。その威力は先の会戦で実証済み。まさに『最凶!!』何しろ先の一件から気に入ってしまったらしい隊長殿。設置場所も決まらないままに塹壕に仮置くと、

おっれ いっちば〜ん!

我先に飛びついて、

ダダダ、ダダダ、ダダダ♪

自家製効果音も勇ましく機関銃を振り回したのでした。気持ちはわかるけどねぇ・・・・(苦笑)

     
  ●隊長殿ご満悦

まさにオモチャを手にした子供状態。
ま、ここにいる人、みんな大きなお友達なんですけどね(笑)

     

で、気がつくと、何や怪しいカルトな集団が現場を牛耳っておりました。カーツ大佐とかいう、どう見ても痩せたブッチャーマンとしか思えない(失礼)大将のアジテーションに、周りの者がなぜか盛り上がっていたのでありました。
しかし、お株を盗られた格好の我が隊長殿だけは、ひたすら『我関せず』を貫いておりました。さすが立場は神一家(爆笑)

     
  ●証拠写真

みよ、この隊長殿の勇姿。

「ボク、関係ないも〜ん(笑)」

     

しかし、そんな事は置いといて、ここで一番の問題となったのは、敵がどの方向から攻めてくるかという事でした。
進行方向は二つ。両方からというのも考えられない事はないのですが、さすがにそれは無いだろうというのが一致した意見です。両面作戦は非常に不利だというのは歴史的にも証明されていますからね。もっとも、そんな上等な理由なんかまったく関係なかったんですが、実際はね・・・・(笑)

「どっちからくるんだ?」

なぜか情報が入ってこない今回。判断を誤ると大変な事になりそうな予感です。

「うーん・・・・きっと、こっちだろ」

隊長殿の野性的な感と、全員のいいかげんな思い込みから、敵本部のある方向へ向けて陣が張られたのでした。

     
  ●防御陣地

なんかカッコよく見えるのは気のせいでしょうか?
これだけ見てると、いままでの事がウソのよう(笑)

しかし、結果は・・・・

     

もちろん重機もそっちの方向に向けられました。塹壕に潜む者。トーチカの中、ブッシュの影など、それぞれに持ち場について迎え撃つ準備を整えたのでした。
そうして待つ事しばし。ぜんぜん現れませんでした。オイオイ、どうなってるんだ?

そう思ったときです。後方から嫌な音が聞こえてきました。まさか!!――嫌な予感を感じながら振り返ったときでした。目の前はるか向こうに問題の米帝どもの姿があったのです。

しまった、逆だぁ!!

が、気づいたときにはもう遅し。恐る恐る近づいてくるその姿に、勇猛果敢な我部隊員が挑みかかって行くところでした――って、あれ?(苦笑) 

     
  ●突撃

やっぱりコレです。こうじゃなきゃいけません。
無謀な突撃。これぞ北の漢の心意気。いっけぇ〜

     

しかぁーし、腐っても相手は米軍。加えて死にマニアの多い我らの事。突っ込んでいったほとんどの者が途中でひっくり返ってしまったのでありました。そんな事にもめげず、次々と突っ込んで行く同志たち。さすがのチキン米帝もジッとしている事はできず、少しずつではありますが前進を開始してきたのです。そうして、ついにここに白兵戦のような大混戦が始まったのでした。

     
  ●大混戦

決ってこうなります。当たり前ですが(笑)
もう何がなんだかわかりません。

中央の農民さんは勇者です(笑)

     

とはいっても実際に弾を撃っているわけではないので、いかにそれらしく演技するかという事が重要になってくるのです。なもんだから、ノリのいい連中から敵味方問わずに消えていきます(苦笑) こうなると、もう後は演った者勝ち。いかに楽しく散って行くかにかかっているというわけ(爆笑)

     
  ●米帝

連携して数は力と押し寄せてきます。
これも、なんかカッコいい気がする・・・・(笑)

     

という事で、あちこちで誰にも気づかれない小ネタが繰り広げられてたのでありました。

そんな中で多くの注意を引き付けていたネタがありました。
覗いてみると――やっぱりあの人の姿がありました。そうあの傍若無人なチン同志です。米帝に生け捕りにされた彼は、よってたかって嬲り者にされていたのでした。我ら北ベトナム勢力とは違って国際法上いてはいけない国の人だけに、もう国際条約の適用範囲外でしたからねぇ・・・・これもさんざんやりたい放題やった報いでなんでしょう、合掌(笑)

     
  ●チン同志捕まる

ピンポイント攻撃で見事やられてました。
もちろん、国際法上我々とは無関係なので放置です(爆笑)

     
  ●その後

敵の老大佐に騎乗位で責められてました。
さすがに止められてました・・・・(爆笑)

     

で、戦いの結果はというと、いうまでも無い事。物量に勝る米帝連合軍に、我らが陣営が物の見事に蹴散らされるという、中華事大主義もかくありなんといった歴史教科書的な結末となったのでありました。ま、いつもの事。チョーイ・ヨーイですな(笑)

こうして今回のゲームはすべて終了したのでありました。
後は閉会式を残すのみ。何も問題は無いはずだったのですが、最後にひと波乱待っていようなど夢にも思ってはおりませんでした・・・・

 
 
 

オ マ ケ

 
 
 
     
  ●なんか勘違い(笑)

どっかで見たことあるようなポーズ・・・・なんか違わん?(笑)

     

1

     
  ●負けじと勘違い(笑)

どう見てもデッドコピー。まさにチャイ○クオリティ(苦笑)

ショッペェェェェ〜〜〜! (笑)

     
 

続く・・・・

 

 

結 後

 

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