−− 結 前 −− |
ついに本日のメインイベント、これをしなけりゃ始まらないという最終ゲーム、通称 『殺られたもん勝ちだよ、全員突撃!!』 となりました。ま、誰もそんな呼び方はしてませんが・・・・(笑) ともかく、エアガンのクセに弾を撃たない、いま流行のエコを取り入れた画期的な戦いなのでありました。だったらモデルガンでもよくね? という当然至極な疑問も頭をもたげてきたりするのですが、そこはやはり時代の流れという事で。いまじゃ高くて買えないよね――というか、売ってないし(笑) という事でなのかよくわからない事は置いといて、今回も我ら北側が拠点キャンプ・サボイにて米帝連合軍を迎え撃つ格好となりました。ま、攻めても守ってもやる事――もとい、やられる事に変りがないのが我々なんですが・・・・(笑)
しかし、今回はわが陣営には強力な武器があります。そうM2機関銃です。その威力は先の会戦で実証済み。まさに『最凶!!』何しろ先の一件から気に入ってしまったらしい隊長殿。設置場所も決まらないままに塹壕に仮置くと、 「おっれ いっちば〜ん!」 我先に飛びついて、 「ダダダ、ダダダ、ダダダ♪」 自家製効果音も勇ましく機関銃を振り回したのでした。気持ちはわかるけどねぇ・・・・(苦笑)
で、気がつくと、何や怪しいカルトな集団が現場を牛耳っておりました。カーツ大佐とかいう、どう見ても痩せたブッチャーマンとしか思えない(失礼)大将のアジテーションに、周りの者がなぜか盛り上がっていたのでありました。
しかし、そんな事は置いといて、ここで一番の問題となったのは、敵がどの方向から攻めてくるかという事でした。 「どっちからくるんだ?」 なぜか情報が入ってこない今回。判断を誤ると大変な事になりそうな予感です。 「うーん・・・・きっと、こっちだろ」 隊長殿の野性的な感と、全員のいいかげんな思い込みから、敵本部のある方向へ向けて陣が張られたのでした。
もちろん重機もそっちの方向に向けられました。塹壕に潜む者。トーチカの中、ブッシュの影など、それぞれに持ち場について迎え撃つ準備を整えたのでした。 そう思ったときです。後方から嫌な音が聞こえてきました。まさか!!――嫌な予感を感じながら振り返ったときでした。目の前はるか向こうに問題の米帝どもの姿があったのです。 「しまった、逆だぁ!!」 が、気づいたときにはもう遅し。恐る恐る近づいてくるその姿に、勇猛果敢な我部隊員が挑みかかって行くところでした――って、あれ?(苦笑)
しかぁーし、腐っても相手は米軍。加えて死にマニアの多い我らの事。突っ込んでいったほとんどの者が途中でひっくり返ってしまったのでありました。そんな事にもめげず、次々と突っ込んで行く同志たち。さすがのチキン米帝もジッとしている事はできず、少しずつではありますが前進を開始してきたのです。そうして、ついにここに白兵戦のような大混戦が始まったのでした。
とはいっても実際に弾を撃っているわけではないので、いかにそれらしく演技するかという事が重要になってくるのです。なもんだから、ノリのいい連中から敵味方問わずに消えていきます(苦笑) こうなると、もう後は演った者勝ち。いかに楽しく散って行くかにかかっているというわけ(爆笑)
という事で、あちこちで誰にも気づかれない小ネタが繰り広げられてたのでありました。 そんな中で多くの注意を引き付けていたネタがありました。
で、戦いの結果はというと、いうまでも無い事。物量に勝る米帝連合軍に、我らが陣営が物の見事に蹴散らされるという、中華事大主義もかくありなんといった歴史教科書的な結末となったのでありました。ま、いつもの事。チョーイ・ヨーイですな(笑) こうして今回のゲームはすべて終了したのでありました。 オ マ ケ
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続く・・・・ |
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