−−  14戦  −−

 

えー、これは秋の第14回だったはずなのですが、なぜかいま季節は春。しかももう次のが――というこの現実。もう笑うしかないやね(苦笑) 
いやぁ、まったく何もやる気がおきないという事で、まったく持ってホーチミンしてました。が、さすがにまずいと一念発起。とはいえ、まいどまいど同じような内容なのもどうかと思ったりなんかしたりしたという事と、物理的な時間がないという事で、今回は簡易バージョンにて。気が向いたら直すかもしれませんが(苦笑)

前夜祭、なんかイロイロやっていたようですが、まったく持って覚えていないのでバスッ(苦笑) 状況のよくわからない、手元にある写真載せときますね。

     
 
     
  ●前夜祭

左上・お馴染み『ミスサイゴンコンテスト』今回は無事に開催されました。

右上・掃溜めの中の天使。何はさておき眼のホヨー(笑)

左横・なぜか始まるアームレスリング。意味は不明(苦笑¥)

     
  ●早飲み大会

もちろんありました。
が、今回はホンモノのアオザイオネーちゃんが登場。これだけでもいいな(笑)

という事は――

     
  ●もちろんありますご褒美タイム

今回はなかば仕組まれていた形跡がありますが、そんなのはどうでもいいでしょう「彼なら(笑)

     

で、本番。

相変わらず天候には恵まれるこのイベント。どんなに危ない状況でも当日だけは雨知らず。今回ももちろんジンクスは破られませんでした。うん,、雨が降らないっていいねぇ。
そして回を追うごとに先細る参加人員。なんだかもう全員顔なじみといった趣さえ感じられます(苦笑) いいのかこれで? いや、よくないだろう(^^ しかし、逆を返せば、お互いに相手の手の内を知っているだけに、ネタの応酬がやりやすいといった利点もあったりいたしますが――でも、ヒストリカルからは遠のくよなぁ・・・・(苦笑)
がぁ、なんて事を考えるのは主催者さんとごく一部の真面目な参加者だけ。大方はノリなーんにも考えずに楽しんでいるんですけどね。

     
  ●わが共産陣営

まさにほんの一握り。

     

その最たるのが我らが北側共産勢力。戦力差2倍3倍はあたり前。へたすりゃ両手でも余るんじゃないかという人気の無さ。うーん、残念至極。とはいえ、おかげでやたらとゆるいルールが適用されているので、実態はもう本当に無法痴態。特にあの同志ヒゲオヤジが来てからはもう・・・・おふざけ悪乗り集団からオゲレツ悪行集団に変ってしまったくらいです。まぁ、面白いからいいんですけどね。
しかぁーし、今回はさらに不幸な事態が襲いかかってきたのです。さらにもう一人、天下ゴメンの悪乗りヤローが我が陣営に参加してきたのてす。元々正規軍で参加するとはいっていたのですが、当日装備を忘れるというていたらく。慌ててブラックパジャマを購入しての参戦です。
頭数が増えるのは嬉しいのですが、相手が相手だからなぁ――一ひとりでいるぶんにはおとなしいんですが、絡む相手ができるともう大変・・・・うん、いるね、いまの北にはそーゆー相手が・・・・

ものすっごく不安・・・・

しかしというかやっぱりというか、嫌な予感ほど見事に当たるもので、もうこの日はその二人のオンステージとなってしまったのでありました。が、それは後の話。

     
  ●要注意人物

真ん中の黒いヤツ。実際、心配したとおりの大暴れ(苦笑)

     

いつも通りの開会式が始まると、おなじみルール説明ショートコントがあります。で、今回は何やらやらかすという事前情報を得ていたので期待していたのですが――ものの見事にどっぱずし。長島のデビューもかくありらんやという大空振り。ネタが細かくて、直接対峙していた司会者本人も気がついていなかったというのが一番のオチだったという話もあるとかないとか(苦笑) まぁ、それもここならではの事でしょうね(爆笑)

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  ●開会式

ネタが細かすぎて誰にも気づいてもらえず・・・・

まさに

「芸人殺すにゃ刃物は要らぬ、ネタのひとつもスベればいい」

だったね(笑)

     

そして始まったゲーム。相変わらず米帝の人海戦術に翻弄されまくる我らが北側共産勢力。敵の人数単位のデノミをしない限り対等にはならないこの状況。いつもの事なので気にもなりませんが、どうにかならんですかね。

ギブミー同志!!

などと泣き言をいっていてもはじまらないので、とりあえず作戦開始。――といえばカッコはいいのですが、そんなもの最初からアリャしません。仮にあったところで、端から守らない(もちろん例のヒゲオヤジ (^ ^ )のがいますんで(笑) 元々は米帝だったのですが、ふらりと転向してからはもうやりたい放題。こうるさいルール縛りが無いのを幸いと傍若無人の大活躍。前回から味を占めた通称「自白剤」(中身は強力ミントのフリスク)攻撃と、敵無線を使った情報撹乱工作を満喫していたのでした。

     
 
     
●ヒゲオヤジの悪行三昧

敵を捕まえては、ずっとこんな事してました。(左、ニセ無線・右、自白剤攻撃)

     


と、前回までならただの一人相撲で済んでいたのですが、今回ばかりは違っていました。そうです、前出の悪乗りヤローがいたのです。その相乗効果たるや,、我らが北側共産勢力軍永久隊長をもってしても

もう知らない。オレの手におえるシロモノじゃない

と監督責任を放棄してしまったほどでした。うん、それは認める。オイラも無理(笑) なもんだから、制御棒を抜かれた原子炉のように、悪乗りの連鎖反応に歯止めが利かなくなりものすごい状況となっておりました。その際たるものが即興歌『人民軍の唄』でしょう。ヒゲオヤジの勢いからの言葉に見事に呼応。一度聞いたら忘れがたい珍妙なメロディーが生まれたのです。

人民軍 人民軍 人民軍は強いぞ! 人民軍はすぐ逝くぞ!!

個人的には『アクタ共和国の唄』に匹敵するトンデモソングです。まぁ、どんなメロディーか気になる方はヨウツベで確認してみてください。ま、そこまでの価値はないと思いますけどね。バカすぎるし(苦笑)

     
 
     
●真面目にやってもみるけれど

(左)しょせんは多勢に無勢ですから。あっという間のこの有様

(右)孤軍奮闘したヒゲオヤジ、格好のマトでしたとさ。「いてぇ〜よぉ〜」(爆笑)

     


と、そんな妙なテンションは隊長にも伝染したのか、米亭の人海戦術の前に行き場をなくしていたこともあり、突拍子も無い作戦を思いつかせてしまったのでした。

うん。行けるとこないから、CPでも襲おうか

フィールドで戦っている米帝軍と別働隊の同志をそっちのけで、進入禁止(米帝側は)の中立地帯を通り抜けての強襲です。さすがにこれは相手も思ってもいなかった事だったので、不意に現われた我々を見て一言。

何やってんの、この人たち。バカじゃない!?」

苦笑いを浮かべていました。当たり前ですね(笑) しかし、そんな事などお構いなし。敵の司令官をとっ捕まえると即正座。そして説教の始まりです。その様子を見た他の関係者たちは――

おい写真撮れ、写真。こんな珍しい姿、めったに見れないぞ!

ニヤニヤ大喜びしながら囃し立てていたのでした。わかるなぁ、その気持ち(爆笑) そうして散々やりたい放題(もちろん例の二人がです)やらかすと、再びフィールドへと戻って行ったのでありました。

     
 
     
●CP強襲

(左)前代未聞の珍事に一同大笑い。歴史上初めての事件です。

(右)当然、ここでも自白剤攻撃を仕掛けるチン同士。それを必死に堪えるGOD氏。で、それを笑っている一同(笑)

     

しかし、やはり因果応報。今度は自分たちが捕まってしまい、お白砂で正座させられてしまいましたとさ。
まぁ、この人達が捕まるのは決定事項でもあるんですけどね(笑)

     
 
     
●お約束

(左)やっぱりしょっ引かれて行くこの二人。

(右)当然、こうなる(爆笑) 立場逆転です。左端はついでに巻き込まれた一般兵(笑)

     

移動途中も、会敵してはフリスク攻撃&イタズラ無線を繰り返し盛り上がる二人、そして見ているしかできない他の同志たち(笑)
そうこうして騒ぎ疲れた&つきあい疲れした我々は、状況を一切無視してキャンプサボイでご休憩となったのでした。
と、それを目ざとく見つけた米帝軍が来襲。あれよあれよという間にというか、グダグダな状況のまま勢いでというか、我らは敵の捕虜となってしまったのでした。といっても、その主目標となっていたのはあのヒゲオヤジだったんですけどね(笑)

     
  ●記念撮影

中立地帯のはずなのに、なぜか捕まるチン同志。まぁ、いいかって事で米帝GJ(笑)

     

そんなグダグダな状況の中、またもヒゲオヤジがイタズラ開始です。

「101にニセ情報を流してやろう」

と、身近にいた米帝の無線機を奪い取ると早速送信開始。もちろん返答は返ってきます。

「こちらCP。敵勢力が本部を急襲。至急援護にもどれ」
「こちら101、了解。至急本部へ救援に向かいます」
「アハハ、見事に騙されてやんの。どこにいやがんだろうな」

ご満悦で振り向いたその瞬間でした。

こっこで〜す

と、その101がすぐ目前、仕切りの外で手を振っているじゃあーりませんか。

なんでいるんだよぉ!? だったら返事すんじゃねー」

「いやぁ、応答しなきゃ悪いかなって・・・・(苦笑)」

気を使われてますがな敵にまで(苦笑)

なんて相変わらずなやり取りの応酬が続きながら、グダグダなゲームが進行していったのでした。もうこれはヒストリカルといっていいものなのかどうかアヤシイくらいです(笑)

     
  ●白兵戦?

米帝のM16はともかく、ベトコンの刀ってなにっ?(苦笑)
もちろん黒いのはsあの問題児(苦笑)

     

そしてそのグダグダさは最終ゲームにまで及び、わけのわからない状況のまま、なし崩しに終わってしまったのです。もちろん名物の一大突撃も見事に空振りでしたとさ(苦笑)

     
  ●最終突撃

突撃なんかあったのか? 気づいたら終わっていたという幹事。いつものハデ目な殴りっこ無かったしなぁ・・・・

     

という事で、今回も無事に(なのかな?)ゲームは終了したのでありました。まぁ、この感じがたまらなく居心地いいんですけどね。真面目なゲーマーは怒るよなぁ・・・・(爆笑)

 

続く・・・・

 

 

 

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