−− 14戦 −− |
えー、これは秋の第14回だったはずなのですが、なぜかいま季節は春。しかももう次のが――というこの現実。もう笑うしかないやね(苦笑) 前夜祭、なんかイロイロやっていたようですが、まったく持って覚えていないのでバスッ(苦笑) 状況のよくわからない、手元にある写真載せときますね。
で、本番。 相変わらず天候には恵まれるこのイベント。どんなに危ない状況でも当日だけは雨知らず。今回ももちろんジンクスは破られませんでした。うん,、雨が降らないっていいねぇ。
その最たるのが我らが北側共産勢力。戦力差2倍3倍はあたり前。へたすりゃ両手でも余るんじゃないかという人気の無さ。うーん、残念至極。とはいえ、おかげでやたらとゆるいルールが適用されているので、実態はもう本当に無法痴態。特にあの同志ヒゲオヤジが来てからはもう・・・・おふざけ悪乗り集団からオゲレツ悪行集団に変ってしまったくらいです。まぁ、面白いからいいんですけどね。 ものすっごく不安・・・・ しかしというかやっぱりというか、嫌な予感ほど見事に当たるもので、もうこの日はその二人のオンステージとなってしまったのでありました。が、それは後の話。
いつも通りの開会式が始まると、おなじみルール説明ショートコントがあります。で、今回は何やらやらかすという事前情報を得ていたので期待していたのですが――ものの見事にどっぱずし。長島のデビューもかくありらんやという大空振り。ネタが細かくて、直接対峙していた司会者本人も気がついていなかったというのが一番のオチだったという話もあるとかないとか(苦笑) まぁ、それもここならではの事でしょうね(爆笑)
そして始まったゲーム。相変わらず米帝の人海戦術に翻弄されまくる我らが北側共産勢力。敵の人数単位のデノミをしない限り対等にはならないこの状況。いつもの事なので気にもなりませんが、どうにかならんですかね。 ギブミー同志!! などと泣き言をいっていてもはじまらないので、とりあえず作戦開始。――といえばカッコはいいのですが、そんなもの最初からアリャしません。仮にあったところで、端から守らない(もちろん例のヒゲオヤジ (^ ^ )のがいますんで(笑) 元々は米帝だったのですが、ふらりと転向してからはもうやりたい放題。こうるさいルール縛りが無いのを幸いと傍若無人の大活躍。前回から味を占めた通称「自白剤」(中身は強力ミントのフリスク)攻撃と、敵無線を使った情報撹乱工作を満喫していたのでした。
「もう知らない。オレの手におえるシロモノじゃない」 と監督責任を放棄してしまったほどでした。うん、それは認める。オイラも無理(笑) なもんだから、制御棒を抜かれた原子炉のように、悪乗りの連鎖反応に歯止めが利かなくなりものすごい状況となっておりました。その際たるものが即興歌『人民軍の唄』でしょう。ヒゲオヤジの勢いからの言葉に見事に呼応。一度聞いたら忘れがたい珍妙なメロディーが生まれたのです。 人民軍 人民軍 人民軍は強いぞ! 人民軍はすぐ逝くぞ!! 個人的には『アクタ共和国の唄』に匹敵するトンデモソングです。まぁ、どんなメロディーか気になる方はヨウツベで確認してみてください。ま、そこまでの価値はないと思いますけどね。バカすぎるし(苦笑)
「うん。行けるとこないから、CPでも襲おうか」 フィールドで戦っている米帝軍と別働隊の同志をそっちのけで、進入禁止(米帝側は)の中立地帯を通り抜けての強襲です。さすがにこれは相手も思ってもいなかった事だったので、不意に現われた我々を見て一言。 「何やってんの、この人たち。バカじゃない!?」 苦笑いを浮かべていました。当たり前ですね(笑) しかし、そんな事などお構いなし。敵の司令官をとっ捕まえると即正座。そして説教の始まりです。その様子を見た他の関係者たちは―― 「おい写真撮れ、写真。こんな珍しい姿、めったに見れないぞ!」 ニヤニヤ大喜びしながら囃し立てていたのでした。わかるなぁ、その気持ち(爆笑) そうして散々やりたい放題(もちろん例の二人がです)やらかすと、再びフィールドへと戻って行ったのでありました。
しかし、やはり因果応報。今度は自分たちが捕まってしまい、お白砂で正座させられてしまいましたとさ。
移動途中も、会敵してはフリスク攻撃&イタズラ無線を繰り返し盛り上がる二人、そして見ているしかできない他の同志たち(笑)
そんなグダグダな状況の中、またもヒゲオヤジがイタズラ開始です。 「101にニセ情報を流してやろう」 と、身近にいた米帝の無線機を奪い取ると早速送信開始。もちろん返答は返ってきます。 「こちらCP。敵勢力が本部を急襲。至急援護にもどれ」 ご満悦で振り向いたその瞬間でした。 「こっこで〜す」 と、その101がすぐ目前、仕切りの外で手を振っているじゃあーりませんか。 「なんでいるんだよぉ!? だったら返事すんじゃねー」 「いやぁ、応答しなきゃ悪いかなって・・・・(苦笑)」 気を使われてますがな敵にまで(苦笑) なんて相変わらずなやり取りの応酬が続きながら、グダグダなゲームが進行していったのでした。もうこれはヒストリカルといっていいものなのかどうかアヤシイくらいです(笑)
そしてそのグダグダさは最終ゲームにまで及び、わけのわからない状況のまま、なし崩しに終わってしまったのです。もちろん名物の一大突撃も見事に空振りでしたとさ(苦笑)
という事で、今回も無事に(なのかな?)ゲームは終了したのでありました。まぁ、この感じがたまらなく居心地いいんですけどね。真面目なゲーマーは怒るよなぁ・・・・(爆笑) 続く・・・・ |
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